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Interstage Business Application ServerV10.1.0 解説書
Interstage

3.4.2 サーバアプリケーション

同期アプリケーション連携実行基盤は、定義ファイルに従い、サーバアプリケーション上の業務処理の呼出しなどアプリケーション実行制御を行います。
業務ロジック内の各種出口をアプリケーション実行制御がコントロールするため、ユーザアプリケーションにおいて、アプリケーションの制御を行うロジックの開発を不要とします。また、アプリケーションの振分けやトランザクション完了指示など、システムに応じて個別に制御を行ないたい場合は、業務共通制御を使用することにより同期アプリケーション連携実行基盤の実行制御をカスタマイズすることができます。
アプリケーション実行制御の詳細については、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“同期アプリケーション連携実行基盤編”の“アプリケーション実行制御”を参照してください。また、業務共通制御の詳細については、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“同期アプリケーション連携実行基盤編”の“業務共通制御の開発”を参照してください。