一度イベント監視の条件定義を適用した場合でも、随時見直す必要があります。
イベント監視の条件定義に該当しないメッセージは、監視イベント種別が“その他”と表示されます。
監視イベント種別が“その他”のメッセージの傾向を調査し、複数出力される同じ内容のメッセージ、特定の時間帯に通知されるメッセージなどは監視対象からはずし、重要なメッセージの場合は、監視イベント種別に登録するなどの見直しが必要です。
また、“その他”以外の“アプリケーション”、“システム”といった監視イベント種別も随時見直しが必要です。
注意
インストール直後のイベント監視の条件定義では、定義の最下行の3行にすべてのメッセージを監視するための条件が定義されています。この3行を削除、または“上位システムに送信しない”に設定すると、イベント監視の条件定義に一致しないメッセージは、監視イベント一覧に表示されなくなります。
ポイント
監視イベント種別
監視イベント種別は、グループごとやエラーの種類によって設定することができます。
監視イベント種別を設定することにより、監視イベント種別による表示の絞り込みができます。登録方法については、“監視イベント種別を登録する”を参照してください。