監視イベント種別の登録では、どの監視イベント種別のメッセージを監視するかを登録します。被監視システムから送信されたメッセージのうち、ここで登録した監視イベント種別のメッセージだけが、監視の対象になります。ただし、登録されていない監視イベント種別のメッセージには、[その他]が自動的に設定されます([その他]が、監視イベント種別に登録されている場合)。
[イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスを表示します。呼び出し方法は、“[イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスを表示する”を参照してください。
[イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスの[詳細設定]ボタンを選択します。
→[イベント監視の動作環境設定(全体)詳細]ダイアログボックスが表示されます。[監視イベント種別]タブを選択します。[監視イベント種別一覧]には、登録されている[監視イベント種別]が表示されます。
[監視イベント種別]の追加・更新・削除の処理を行います。
更新、または、削除したい場合は、[監視イベント種別一覧]から、対象とする[監視イベント種別]を選択します。
実行したい処理のボタンをクリックします。
[監視イベント種別]の入力域に、追加または更新する[監視イベント種別]を入力します。監視イベント種別として入力できる文字列は16バイト以内です。同じ監視イベント種別の二重登録や、文字列の最初に#を使用することはできません。また、文字列の最初や最後に半角空白が含まれている場合は、削除して登録します。
[監視イベント種別(追加)]または[監視イベント種別(更新)]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックし、[監視イベント種別]を追加または更新します。
[イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスで、次のどれかのボタンをクリックして、サーバ環境の定義を終了します。
[OK]ボタン
変更した内容を定義ファイルに反映し終了します。
[キャンセル]ボタン
変更した内容を定義ファイルに反映せずに終了します。
[更新]ボタン
変更した内容が定義ファイルに反映されます。
注意
変更した定義内容を有効にするためには、[監視イベント種別]の設定後、サービスの再起動を実施する必要があります。そのために設定後に出力されるポップアップに従ってサービスの再起動を実施してください。または、運用管理サーバにてSystemwalker Centric Managerの再起動を実施してください。