重要度の設定は、イベント対処の緊急度の目安で判断してください。
以下の状態を参考に、重要度に“最重要”、“重要”、“警告”、または“通知”を設定してください。監視しない場合は、重要度を“一般”に設定してください。
最重要
システム/業務ダウンに直結するメッセージ、システムダウンの兆候を警告するメッセージ
[例]:
Systemwalker Centric Managerが行う、各種ヘルスチェックポーリング、ジョブのアベンドなどを通知するメッセージ
プロセスダウンを通知するメッセージ
IOエラー、ハードエラーを通知するメッセージ
ディスク容量、データベーススペースの枯渇のおそれを通知するメッセージ
IO/ハードのリトライを通知するメッセージ
重要
早急に対処が必要なメッセージ、異常を通知するメッセージ
[例]:
OS、アプリケーション、およびミドルウェアが出力するエラーレベルのメッセージ
対処が必要なメッセージ
警告
早急に対処する必要はないが異常を通知するメッセージ、注意が必要なメッセージ
[例]:
OS、アプリケーション、およびミドルウェアが出力する警告レベルのメッセージ
システムの状態を確認する必要があるメッセージ
通知
正常な動作を知らせるメッセージの中で重要なメッセージであり、監視イベント一覧で確認したいメッセージ
[例]:
重要なアプリケーションが出力する起動メッセージ
一般
監視対象から除外するエラー/警告メッセージ