全体監視サーバの導入手順について説明します。
クラスタシステムに全体監視サーバを構築する場合
全体監視サーバがクラスタシステムの場合、全体監視サーバで行う環境設定の手順を以下に示します。
注意
クラスタシステム上の全体監視サーバで監視とする場合、クラスタシステム上に運用管理サーバが導入されている状態で環境構築を行ってください。
監視対象とする運用管理サーバがクラスタシステム上に導入されていない場合は、“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”または“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編”を参照して、運用管理サーバをクラスタシステム上に導入してから、以下の作業を行ってください。
Systemwalkerプロトコルの場合
運用管理サーバを、全体監視サーバに変更します。
全体監視サーバの設定は、運用管理サーバをクラスタシステムに導入してから行います。運用管理サーバをクラスタシステム上に導入する方法については、“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”または“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編”を参照してください。
また、導入時には、以下に注意してください。
データベース領域は監視対象となる運用管理サーバが管理するノード数の合計で見積もってください。
監視対象となる運用管理サーバのホスト名を、名前解決できるように、hostsまたはDNSを設定してください。
運用系での作業
待機系での作業
Systemwalker Centric Managerの再起動
(再起動の方法については、“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”または“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編”を参照してください。)
インターネット標準プロトコルの場合
運用管理サーバを、全体監視サーバに変更します。
全体監視サーバの設定は、運用管理サーバをクラスタシステムに導入してから行います。運用管理サーバをクラスタシステム上に導入する方法については、“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”または“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編”を参照してください。
また、導入時には、以下に注意してください。
データベース領域は監視対象となる運用管理サーバが管理するノード数の合計で見積もってください。
監視対象となる運用管理サーバのホスト名を、名前解決できるように、hostsまたはDNSを設定してください。
運用系での作業
待機系での作業
Systemwalker Centric Managerの再起動
(再起動の方法については、“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”または“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編”を参照してください。)
クラスタシステム以外に全体監視サーバを構築する場合
Systemwalkerプロトコルの場合
インターネット標準プロトコルの場合