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Kシリーズ端末エミュレータ V7.1 L40 使用手引書

9.2 プログラム・アテンション・キー

AID(Attention IDentifier)と呼ばれる割り込み識別コードを発生させ、ホストへデータを送る要因となるキーです。

CLEARキー

CLEARキーが押されると、ホストにその情報を送ります。画面の表示内容は変化しません。

上位ホストGS/Mシリーズ接続時は、CLEARキーが押されると、画面全体が消されます(NULLコードが詰められます)。画面は不定様式にかわり、カーソルは画面の先頭に移動します。

■実行キー

キーボードから画面へのデータ入力が終了したときなどに使用します。このキーが押されると、データはホストに送られます。

PFキー

ホスト上で動作するプログラムによって、その機能を自由に割り当てることができます。

PFキーを押すと、そのキーの種別と画面のデータをホストに送ります。

PAキー

PA(プログラムアクセス)キーは制御情報の入力手段に使用され、その機能はホスト上のプログラムにより定義されます。PAキーが押されると、そのキーの種別のみをホストへ送ります。

HELPキー

HELPキーが押されると、ホストにその情報を送ります。その機能はホスト上のプログラムにより定義されます。

上位ホストGS/Mシリーズ接続時は無効です。

■スクロールキー

スクロールキーは画面をスクロールするのに使用します。スクロールキーが押されるとその種別をホストへ送ります。

上位ホストGS/Mシリーズ接続時は無効です。

PRINTキー

ディスプレイ画面のコピー通知をホストに通知します。