ライトペンと同じ動作をキーボードで行うことができる機能です。このキーを押すと、画面のカーソル位置にライトペンを押し当てたときと同じ動作をします。
CURSOR-SELECTキーの入力フィールドには、選択フィールドと割り込みフィールドの2種類があります。通常は、最初に選択フィールドでCURSOR-SELECTキーを使って必要なものを選択し、次に割り込みフィールドでCURSOR-SELECTキーを押し、ホストに選択した情報を通知します。
選択フィールドと割り込みフィールドは、入力フィールドの先頭にある文字(ディジグネータ文字と呼びます)の種類によりどちらのフィールドか決定します。
ディジグネータ文字が‘>’または‘?’のフィールドであり、このフィールドでCURSOR-SELECTキーを押すと交互に変化します。
ディジグネータ文字が‘&’または‘NULL’のフィールドであり、このフィールドでCURSOR-SELECTキーを押すと、それまでに選択した項目がホストに通知されます。
カーソル位置にDUPコードをセットし、画面にはスペースを表示します。
カーソルは次の入力フィールドの先頭に移動します。不定様式画面の場合は画面の先頭に移動します。
このキーは、画面に表示されているデータの複写などに使われますが、その処理を行うかどうかは、ホストのプログラムによります。
上位ホストGS/Mシリーズ接続時のみ有効です。カーソルが数字フィールド内に位置するときは、フィールド内の文字を右寄せし、フィールドの左側にはNULLコードを詰めます。そのあと、タブキー動作をします。その他のフィールドではタブキー動作をします。
上位ホストGS/Mシリーズ接続時のみ有効です。カーソルが数字フィールド内に位置するときは、カーソル位置からフィールドの最終までNULLコードを詰め、そのあと、右寄せタブキー動作をします。その他のフィールドでは+入力キー動作をします。
拡張項目選択フィールドの選択状態の取り消しに使用します。
上位ホストGS/Mシリーズ接続時は無効です。
日本語の平体または半角の入力を行うときに使用します。通常入力モードで押すとシフト状態域に“平”が表示され平体入力モードとなり、もう一度押すとシフト状態域に“半”が表示され半角入力モードとなります。さらにもう一度押すと通常入力モードに戻ります(このキーは、ホスト指定(ASPホスト)により有効となります)。
上位ホストGS/Mシリーズ接続時は無効です。