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ETERNUS SF Storage Cruiser 15.0/ AdvancedCopy Manager 15.0 クラスタ適用ガイド

第8章 管理対象サーバ業務のカスタマイズ

本章では、管理対象サーバ業務(Storageサーバ業務)のカスタマイズ方法について説明します。

注意

  • すべてのノードの環境は同じである必要があります。

  • n:1運用待機運用の場合、すでにセカンダリノードの環境が設定されているときがあります。
    この場合、プライマリノードはセカンダリノードと同じ環境設定を行ってください。

  • 管理対象サーバ業務のカスタマイズは、一回の実施につき、1つのクラスタ業務について設定します。相互待機運用などを構築する場合は、カスタマイズの手順を繰り返してください。

  • 既存のクラスタ業務に追加するか、新規のクラスタ業務に追加するか、カスタマイズの前に決めておきます。

  • セットアップ終了後、管理対象サーバ業務で使用するリソースを、別のクラスタ業務に移動しないでください。

カスタマイズ方法は、以下を参照してください。

表8.1 カスタマイズ方法の参照先

クラスタシステム

参照先

Solaris版SafeCLUSTER/PRIMECLUSTER

8.1 Solaris版SafeCLUSTER/PRIMECLUSTERでのカスタマイズ

Solaris版VERITAS Cluster Server

8.2 Solaris版VERITAS Cluster Serverでのカスタマイズ

Solaris版Sun Cluster

8.3 Solaris版Sun Clusterでのカスタマイズ

Windows版MSCS/WSFC

8.4 Windows版MSCS/WSFCでのカスタマイズ

HP-UX版MC/ServiceGuard

A.11.13
A.11.17

8.5 HP-UX版MC/ServiceGuardでのカスタマイズ

HP-UX版ServiceGuard

上記以外のバージョン

D.2 Linux版/HP-UX版クラスタでのカスタマイズ

HP-UX版VERITAS Cluster Server

8.6 HP-UX版VERITAS Cluster Serverでのカスタマイズ

AIX版VERITAS Cluster Server

8.7 AIX版VERITAS Cluster Serverでのカスタマイズ

AIX版High Availability Cluster Multi-Processing

8.8 AIX版High Availability Cluster Multi-Processingでのカスタマイズ

Linux版クラスタシステム

D.2 Linux版/HP-UX版クラスタでのカスタマイズ