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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

9.1.3 共通

9.1.3.1 loginサブコマンド

形式

login

機能説明

Interstage Java EE 6 DASサービスへログインします。
本コマンドを実行すると、Interstage Java EE 6 DASサービスへのログイン情報がファイルへ保存され、以降のasadminコマンド実行でInterstage Java EE 6 DASサービスの管理ユーザーIDと管理者パスワードの指定を省略できます。
ログイン情報は、暗号化されて以下のファイルに保存されます。

[ユーザのホームディレクトリ]\.asadminpass

なお、上記ファイルを削除すると、次回のコマンド実行から管理ユーザーIDと管理者パスワードの問い合わせが行われます。
Interstage Java EE 6 DASサービスの管理ユーザーIDと管理者パスワードについての詳細は、「6.1.4 管理ユーザーの登録」を参照してください。

asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「9.1 asadmin」も参照してください。

また共通オプションについては、「9.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。

戻り値

0: 正常終了
1: 異常終了

注意事項

使用例

以下のように問い合わせが行われます。
問い合わせにしたがってInterstage Java EE 6 DASサービスの管理ユーザーIDと管理者パスワードを入力します。

C:\Interstage\F3FMisje6\glassfish\bin\asadmin login
Enter admin user name [default: admin]> admin
Enter admin password>
Admin login information for host [localhost] and port [12011]
~省略~
Command login executed successfully.

/opt/FJSVisje6/glassfish/bin/asadmin login
Enter admin user name [default: admin]> admin
Enter admin password>
Admin login information for host [localhost] and port [12011]
~省略~
Command login executed successfully.