以下の手順でデータベースの環境を構築してください。
以下のJDBCドライバとそのJDBCドライバをサポートするデータベースをインストールしてください。
Oracle11g Release2
Symfoware V10.1
Microsoft SQL Server JDBC Driver 3.0
JDBCドライバを使用可能となるように環境設定してください。
JDBCドライバの環境設定方法については「5.10.1 JDBCドライバの環境設定」を参照してください。
データベースを作成してください。
データベースの運用方法については、使用するデータベースのマニュアルを参照してください。
データベースに対するJDBC接続プールを作成してください。
JDBC接続プールの作成方法については、「9.1.9.1 create-jdbc-connection-poolサブコマンド」を参照してください。また、作成した接続プールに対し、Ping機能を利用できます。詳細は、「5.10.7 Ping機能」を参照してください。
JDBC接続プールに対してJDBCリソースを作成してください。
JDBCリソースの作成方法については、「9.1.9.5 create-jdbc-resourceサブコマンド」を参照してください。
注意
作成したJDBC接続プールを削除する場合、cascadeオプションをtrueに設定することで関連するJDBCリソースを一括で削除することができます。asadminコマンドから実行する場合は、cascadeオプションを指定することができます。