トランザクションサービス(JTSRMP)では、以下の運用操作を行います。
運用操作 | 操作内容 |
|---|---|
■状態表示
トランザクションサービス(JTSRMP)の運用情報
以下の手順で、トランザクションサービス(JTSRMP)の運用情報を表示します。
管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
管理サーバのInterstage管理コンソールにログインし、
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [トランザクションサービス(OTS)]タブ
で、以下の情報を表示します。
トランザクションサービス(JTSRMP)の作成先情報
JTS用リソース管理プログラムの状態情報
トランザクションサービス(JTSRMP)の削除
一覧表示の画面で、配置先のチェックボックスを指定して、サーバグループ／管理対象サーバからトランザクションサービス(JTSRMP)を削除します。
■操作
JTS用リソース管理プログラムの起動
以下の手順で、JTS用リソース管理プログラムを起動します。
管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
Interstage管理コンソールの
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [トランザクションサービス(JTSRMP)]の[操作]タブ
で、JTS用リソース管理プログラムを起動します。
注意
何らかの原因で、一部管理対象サーバ上のJTS用リソース管理プログラムの起動に失敗した場合、起動に成功した管理対象サーバは運用を開始します。起動に失敗した管理対象サーバ上のJTS用リソース管理プログラムを起動する場合は、異常原因を取り除いたあと、再度、上記操作を行ってください。起動に失敗した管理対象サーバ上のJTS用リソース管理プログラムが起動されます。
JTS用リソース管理プログラムの停止
以下の手順で、JTS用リソース管理プログラムを停止します。
管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
Interstage管理コンソールの
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [トランザクションサービス(JTSRMP)]の[操作]タブ
で、JTS用リソース管理プログラムを停止します。
注意
何らかの原因で、一部管理対象サーバ上のJTS用リソース管理プログラムの停止に失敗した場合、停止に失敗した管理対象サーバ上のJTS用リソース管理プログラムは運用を継続します。操作に失敗した管理対象サーバ上のJTS用リソース管理プログラムを起動する場合は、異常原因を取り除いたあと、再度、上記操作を行ってください。停止に失敗した管理対象サーバ上のJTS用リソース管理プログラムが停止されます。
