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Interstage Application Server マルチサーバ運用ガイド
Interstage

3.4.3 CORBAワークユニット

CORBAワークユニットでは、以下の構成変更を行うことができます。

運用操作

操作内容

設定変更

削除


設定変更


ワークユニットの環境設定

以下の手順で、ワークユニットの環境設定を行います。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. 環境設定対象のワークユニットが起動している場合は、Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の操作タブ
    で、当該ワークユニットを停止します。

  3. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の環境設定タブ
    で、ワークユニットの環境設定を行います。

注意

  • 何らかの原因で、一部サーバ上のワークユニットの環境設定に失敗した場合は、異常原因を取り除いたあと、再度、上記操作を実行してください。

  • 定義更新が失敗しているサーバでは、定義更新が完了するまで、次回のワークユニット起動が抑止されます。

  • 環境設定は、一括操作画面からだけ操作可能です。統合管理画面および管理対象サーバに直接ログインした場合は、操作できません。


  • ワークユニットの自動起動を行う場合は、事前に、各管理対象サーバに起動ユーザ名で指定したユーザを登録してください。


削除


アプリケーションの配備解除

以下の手順で、アプリケーションの配備解除を行います。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の配備解除タブ
    で、アプリケーションの配備解除を行います。

ポイント

[配備解除完了後、ワークユニットを起動する]を指定すると、配備の完了後、ワークユニットが自動的に起動されます。


ワークユニットの削除

以下の手順で、CORBAワークユニットを削除します。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の状態タブ
    で、CORBAワークユニットを削除します。

注意

ワークユニットの削除時に、サーバグループ内の一部のサーバでエラーが発生し、ワークユニットの削除に失敗した場合は、異常原因を取り除いたあと、再度、上記の操作を行ってください。