以下の操作により、トランザクションサービス(OTS)を作成します。
トランザクションサービス(OTS)の新規作成は、データベース連携サービスが提供するOTSシステム/JTS用リソース管理プログラムを作成します。これは、データベース連携サービスの定義項目「システムのモード」が「sys」の場合と同様の動作です。
JDBC/JMS/イベントサービス/connectorでグローバルトランザクションを利用する場合は、JTS用リソース管理プログラムが必要となります。JTS用リソース管理プログラムだけを作成する場合は、「3.2.9 トランザクションサービス(JTSRMP)」を参照してください。
注意
トランザクションサービス(OTS)は、単一の管理対象サーバにだけ作成できます。
■トランザクションサービス(OTS)の新規作成
以下の手順で、トランザクションサービス(OTS)の新規作成を行います。
管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
Interstage管理コンソールの
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ サービス ] > [トランザクションサービス(OTS)]の新規作成タブ
で、新規作成を行います。