ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server MessageQueueDirector説明書
Interstage

7.3.4 mqdstp (MQDを停止する)

機能説明


MQDを強制的に停止するコマンドです。動作中のMQDの各種サービス(同報配信サービスおよび各連携サービス)の停止も行います。MQDに接続しているアプリケーションも強制的に終了されます。


MQDを停止するコマンドです。動作中の拡張機能の各種サービス(同報配信サービスおよび各連携サービス)の停止も行います。MQDは、MQDに接続している利用者が存在しない場合に停止されます。また、MQDに接続している利用者がある場合でも強制的に停止することもできます。

各種サービスの詳細については、“第2部 拡張機能編”を参照してください。

入力形式

mqdstp  [-s sysname]

mqdstp  [-s sysname] [-c]

パラメタ

-s sysname

対象のMQDの名前(MQDシステム名)を指定します。このパラメタを省略した場合、MQDシステム名は“MQD001”となります。


-c

MQDを強制的に停止する場合に指定します。MQDの強制停止では、MQDに接続しているアプリケーションおよび拡張機能の各種サービスを強制的に終了し、MQDを停止します。

注意事項

使用例

MQDシステム名 MQD001 を停止します。

mqdstp