機能説明
構成ベースラインを作成します。
記述形式
【Windows】
snapcreate.exe -q [構成ベースライン名] |
オプション
作成した構成ベースラインに付ける名前を設定します。構成ベースライン名を省略した場合は、コマンドを実行した日付・時刻から自動的に下記の命名規則で名前が付けられます。
"snap" + <YYYYMMDDHHMMSS>
例) snap20120101120000
復帰値
復帰値 | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了しました。 |
0以外 | 異常終了しました。 |
コマンド格納場所
管理サーバ
【Windows】
%SWCMDB_INSTALL_PATH%\FJSVcmdbm\bin ※環境変数“%SWCMDB_INSTALL_PATH%”には、Systemwalker Software Configuration Managerに含まれるCMDBのインストール先が設定されます。 デフォルト(ROR連携)の場合はC:\Fujitsu\ROR\SWRBAM\CMDB |
注意事項
構成ベースラインの世代数に上限はありません。不要な構成ベースラインの世代はインフラ管理者が削除してください。
構成ベースラインの削除方法については、「1.4.6 snapdelete(構成ベースライン削除コマンド)」を参照してください。
使用例
構成ベースラインを、"SNAP20120101"と言う構成ベースライン名で作成する場合
snapcreate.exe -q SNAP20120101 |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008の場合は、管理者として実行してください。