GLSリソースモニタを実行する汎用アプリケーションに、以下の項目を設計します。
項目 | 説明 |
---|---|
リソース名 | 他のリソースまたはグループと重複しない、一意の名前を設定します。 |
リソース種別 | 汎用アプリケーションを設定します。 |
グループ | リソースが動作するグループを指定します。 |
依存関係 | 設定は不要です。 |
コマンドライン | GLSリソースモニタのコマンドを指定します。 詳細は、「4.1 GLSリソースモニタコマンド」を参照してください。 |
パラメータ【MSFCのみ】 | GLSリソースモニタコマンドのパラメータを指定します。 |
現在のディレクトリ | GLSリソースモニタの格納先ディレクトリを指定します。 |
レジストリレプリケーション | 設定は不要です。 |
例
設計例を以下に示します。
項目 | 設定値 |
---|---|
リソース名 | sha0-IP1 |
リソース種別 | 汎用アプリケーション |
グループ | PUBLIC LAN |
依存関係 | なし |
コマンドライン | 【MSCS】 【MSFC】 |
パラメータ【MSFCのみ】 | -n sha0 -c m -i 5 |
現在のディレクトリ | C:\Program Files\PRIMECLUSTER GLS\usr\command |
レジストリ レプリケーション | なし |