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Systemwalker for Oracle 運用ガイド
Systemwalker

3.1.2 ポリシーのリストア

ポリシーのリストアについて説明します。

運用管理サーバおよび監視対象サーバがUNIX系マシンの場合

以下のコマンドを実行してバックアップしたOracle環境情報とOracle状態監視の設定をリストアします。
コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。

# /opt/FJSVmpor/bin/mporrestorenv ファイルパス <ENTER>

ファイルパス

ポリシーのバックアップ時に指定したバックアップファイルのパスを指定します。
ファイルパスは、「フルパス」で指定してください。


運用管理サーバおよび監視対象サーバがWindowsマシンの場合

運用管理サーバの場合は、[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker for Oracle]-[バックアップリストア]-[ポリシーのバックアップリストア]の順に選択します。

業務サーバおよび部門管理サーバの場合は、以下のコマンドを実行します。
コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行して下さい。

mporbrenv.exe <ENTER>

ポリシーのバックアップリストアの初期メニューが表示されます。
リストアを行う場合は[リストア]ボタンを選択します。

ポリシーのバックアップで指定したバックアップ格納元フォルダが表示されます。
フォルダ名を確認して[OK]ボタンをクリックしてください。
以下は、格納元フォルダが「C:\polbk」である場合の例です。


注意

  • 読込み/書込み権限のあるフォルダを指定してください。

ポリシーのリストアが終了すると以下のメッセージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックすると初期メニューが表示されます。