Systemwalker for Oracleで使用するポリシーには、以下の情報があります。
Oracle環境情報
Oracle状態監視の条件
ポリシーをバックアップしておくことにより、即時にSystemwalker for Oracleの環境を復旧することができます。また、再インストール等で環境を再構築する必要がある場合に、「Oracle環境情報」または「Oracle状態監視の条件」を新規に作成することなく、環境を構築することが可能です。
ポリシーの保守作業は運用管理サーバまたは監視対象のサーバで行います。
注意
バックアップ/リストアを行う場合の注意事項
バックアップしたポリシーをリストアする場合、同じ運用種別である必要があります。
運用管理サーバでバックアップしたポリシーを監視対象のサーバへリストアすることはできません。
監視対象のサーバでバックアップしたポリシーを運用管理サーバへリストアすることはできません。
バックアップ元のサーバとリストア先のサーバとでOS種別が異なる場合、リストアできません。
バックアップ元のサーバにインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンより、リストア先にインストールされているSystemwalker for Oracleのバージョンが古い場合、リストアできません。
運用管理サーバでバックアップしたポリシーをリストアする場合、バックアップ元の運用管理サーバと同じ監視構成の運用管理サーバにリストアしてください。
注意
運用管理サーバをクラスタシステムで運用している場合
運用管理サーバをクラスタシステムで運用している場合は、運用系のノードで実行してください。
注意
監視対象のサーバをクラスタシステムで運用している場合
監視対象のサーバをクラスタシステムで運用している場合は、すべてのノードで実行してください。