ポリシーのバックアップについて説明します。
運用管理サーバおよび監視対象サーバがUNIX系マシンの場合
以下のコマンドを実行してバックアップを行います。
コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。
# /opt/FJSVmpor/bin/mporbkupenv ファイルパス <ENTER> |
指定したファイルパスにバックアップファイルが作成されます。
ファイルパスは、「フルパス」で指定してください。
運用管理サーバおよび監視対象サーバがWindowsマシンの場合
運用管理サーバの場合は、[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker for Oracle]-[バックアップリストア]-[ポリシーのバックアップリストア]の順に選択します。
監視対象サーバの場合は、以下のコマンドを実行します。
コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行して下さい。
mporbrenv.exe <ENTER> |
ポリシーのバックアップリストアの初期メニューが表示されます。
バックアップを行う場合は[バックアップ]ボタンをクリックします。
ポリシーを格納するフォルダを入力する画面が表示されます。
フォルダ名を入力して[OK]ボタンをクリックします。
以下は、格納先フォルダを「C:\polbk」として設定した場合の例です。
注意
指定するフォルダは他で使用しないものを指定してください。
読込み/書込み権限のあるフォルダを指定してください。
ポリシーのバックアップが終了すると以下のメッセージが表示されます。[OK]ボタンを選択すると初期メニューが表示されます。