設定したオブジェクト指定監視の監視条件を有効にするためには、監視条件を適用する必要があります。
【UNIX版】
監視条件を適用するには監視対象のサーバ上でOracle状態監視デーモンを再起動します。
コマンドは、スーパーユーザ(root)で実行する必要があります。
# /opt/FJSVmpor/bin/restartstmon <ENTER> |
【Windows版】
監視条件を適用するには、監視対象のサーバ上でOracle状態監視プロセスを再起動する必要があります。
Oracle状態監視プロセスの再起動は以下の手順で行います。
監視サービスの起動確認
Systemwalker for Oracleの監視サービスが起動されているか確認します。
監視対象のサーバ上で以下のサービスが起動されているか確認してください。
確認は、[コントロールパネル]の[サービス]で行います。
Systemwalker for Oracle Monitor
Oracle状態監視プロセスの再起動
1.で確認した監視サービスが停止している場合、監視サービスを開始してください。
監視サービスが起動している場合は、監視対象のサーバ上で以下のコマンドを実行してください。
コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。
reloadstmon.exe <ENTER> |
注意
コマンドを連続して実行する際は、間隔を30秒以上あけて行ってください。