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Interstage Data Effector リファレンス集
Interstage

4.1 関数一覧

Data Effectorで提供する関数の一覧を以下に示します。

この表では、Data Effectorの関数が、どの条件式で指定できるかを示しています。

表4.1 Data Effectorの関数の一覧

大分類

中分類

小分類

関数名

機能

復帰値

抽出機能

連結機能

集計機能

ソート機能

検索式

リターン式

連結条件式

リターン式

仮想項目

グループ式

集計式

仮想項目

ソート式

リターン式

仮想項目

単一行関数

文字列関数

concat

文字列の結合

文字

length

文字数の取出し

数値

lengthb

バイト数の取出し

数値

rtrim

文字列の終端の空白を除去

文字

string

標準形式の文字列に変換

文字

substr

文字列の取出し

文字

数値処理関数

val

数値の取出し

数値

val_to_string

数値データを文字列に変換

文字

日時関数

add_to_date

日付データに加算

日付

add_to_datetime

日時データに加算

日時

add_to_time

時刻データに加算

時刻

convert_date

標準日付形式に変換

日付

convert_datetime

標準日時形式に変換

日時

convert_time

標準時刻形式に変換

時刻

date

日付型として扱う

日付

date_to_string

日付データの形式を変える

文字

datetime

日時型として扱う

日時

datetime_to_string

日時データの形式を変える

文字

extract_date

日付データから数値の取出し

数値

extract_datetime

日時データから数値の取出し

数値

extract_time

時刻データから数値の取出し

数値

last_day

月の末日を取得

日付

round_date

日付データの丸め

日付

round_datetime

日時データの丸め

日付

span_date

日付データの時間間隔

数値

span_datetime

日時データの時間間隔

数値

span_time

時間データの時間間隔

数値

time

時刻型として扱う

時刻

time_to_string

時刻データの形式を変える

文字

trunc_date

日付データの切捨て

日付

trunc_datetime

日時データの切捨て

日付

採番関数

row_number

一意性を保証した番号の付加

数値

○*

ユーザー定義関数

call

ユーザーの作成した関数の呼出し

文字

変換関数

csv_convert

CSVテキスト表現形式に変換

文字

xml_convert

XMLテキスト表現形式に変換

文字

集合関数

avg

数値の平均値

数値

count

レコード件数

数値

earliest_date

最古日付の取出し

日付

earliest_datetime

最古日時の取出し

日時

earliest_time

最古時刻の取出し

時刻

first_value

先頭レコードの取出し

同じ

last_value

最後レコードの取出し

同じ

latest_date

最新日付の取出し

日付

latest_datetime

最新日時の取出し

日時

latest_time

最新時刻の取出し

時刻

max

数値の最大

数値

min

数値の最小

数値

sum

数値の合計

数値

○:指定可能、-:指定不可

文字:文字列型、数値:数値型、日付:日付型、時刻:時刻型、日時:日時型、同じ:入力時と同じ
*)入力ファイルタイプがCSV形式の場合だけ指定可能
備考. 書式の表記方法については、まえがきの“書式の表記方法”を参照してください。