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Interstage Data Effector リファレンス集
Interstage

3.8.2 IF式

IF式の定義を以下の図に示します。

図3.63 IF式の定義

IF式は“IF”の後の論理式が真のとき、“THEN”の後に続く項目参照、関数呼出し、またはリテラルの値を返します。
論理式が偽の場合、続く“ELSEIF”があるときは、その後の論理式を評価し、真ならば“THEN”の後に続く値を返します。
すべての論理式が偽になる場合、“ELSE”の後に続く項目参照、関数呼出し、またはリテラルの値を返します。

注意

  • IF式の返却する値、“THEN”および“ELSE”の後に指定する関数呼出し、項目参照、またはリテラルは、すべて同じ型になるように指定してください。
    異なる型を指定した場合は、エラーになります。


  • 型の詳細については、“3.1.5 データ型”を参照してください。

  • 数値演算式の書式については、集計式と同じです。

参照

詳細については、以下を参照してください。