項目参照は、入力データの値、および変数の値を返却します。
項目参照の定義を以下の図に示します。
図3.8 項目参照の定義(抽出機能の場合)
図3.9 項目参照の定義(連結機能の場合)
図3.10 項目参照の定義(集計・ソート機能の場合)
K略称
連結機能のListDefパラメタで定義したK略称を指定します。
結合関係式の左辺には、入力ジャーナルファイルの項目を表すK略称だけ指定できます。
結合関係式の右辺には、結合式の第2引数に指定したM略称の入力マスタファイルのK略称だけ指定できます。
仮想項目名は、仮想項目定義で定義される仮想項目の値を返却します。
仮想項目名の詳細については、“3.8.1 仮想項目定義”の“仮想項目名”を参照してください。
項目名
“$_”($+アンダースコア)は、項目名が“_”(アンダースコア)である項目を表します。
注意
項目参照に指定する仮想項目名は、すでに定義されている仮想項目名を指定してください。
参照
項目式の詳細については、“3.1.1 項目式”を参照してください。
パス式の詳細については、“3.1.2 パス式”を参照してください。
テキスト式の詳細については、“3.1.3 テキスト式”を参照してください。
属性式の詳細については、“3.1.4 属性式”を参照してください。
K略称の詳細については、“K略称”を参照してください。