【機能】
ホストとのコネクションを解放します。
【書式】
unsigned int WINAPI XDpc_Disconnect (dpc_dconlst,c_no) struct dpc_dconlst *dpc_dconlst ; unsigned char c_no ;
◆構造体の説明◆
dpc_dconlst | DPCDISCONNECTの固有パラメータリストを指定します。 |
struct dpc_dconlst { unsigned short apl_id ; char sysname[8] ; long ret_code ; long d_code ; char reserve[16] ; }
【入力】
unsigned short apl_id | DPCOPENで通知されたアプリケーションの識別子を指定します。 |
char sysname[8] | DPCDISCONNECTでコネクションを解放する相手システム名を8バイトで指定します。相手システム名を7バイト以内で指定する場合は、有効な名前の直後に空白文字かNULLを指定してください。 |
char reserve[16] | システム予約領域です。NULLを指定してください。 |
unsigned char c_no | DPCDISCONNECTでコネクションを解放する接続情報を指定します。DPCCONNECTで指定した値と同じものを指定してください。
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【関数返却値】
リターンコードと同じ値が返されます。
【出力】
long ret_code | リターンコードが返されます。詳細は、「DP/Cライブラリ V7.2 使用手引書 付録C リターンコード」を参照してください。 |
long d_code | ローカルエラーコードが返されます。詳細は、「DP/Cライブラリ V7.2 使用手引書 付録C リターンコード」を参照してください。 |
注意
これ以降に説明している会話関数でやりとりされるメッセージデータおよび会話ABORT理由コードは、コード変換処理されずにホストとやりとりされます。