ホストからの完了コードの一覧を示します。
コード | 意 味 | 内 容 |
---|---|---|
0180 | コマンドプロセッサの状態異常 | 相手システムが会話強制終了を行いました。 |
0181 | コマンドプロセッサが処理異常検出(プロトコルエラー) | 相手システムが異常終了しました(当該会話が原因)。 |
0182 | コマンドプロセッサが異常終了 | 相手システムが異常終了しました。 |
0183 | コマンドプロセッサ無応答 | 相手システムからの応答がありません。 |
0184 | コマンドプロセッサのバージョン/レベル違反 | 相手システムとの機能レベルが一致していません。 |
0380 | DPCファイル転送の開始要求が、ホスト側の原因で拒否された | DPCファイル転送の開始要求が、ホストファイル転送機能が起動されていないため、拒否されました。または、指定されたホスト側のファイル識別名が存在しません。 |
0381 | DPC運用コマンドの開始要求が、ホスト側の原因で拒否された | DPC運用コマンドの開始要求が、ホストAP/JOIN機能を起動していないため、拒否されました。 |
0403 | ファイル識別名またはボリューム通し番号に対してパラメータエラーが発生 | ファイル識別名またはボリューム通し番号に英数字以外の文字を使用したパラメータを指定しました。またはファイル識別名において先頭が英字以外のパラメータを指定しました。 |
0480 | DPCDISPLAYの表示種別の誤り | サポートしていない表示種別を指定しています。 |
04C0 | DPCDISPLAYのサービス名の誤り | サポートしていないサービス名を指定しています。 |
0580 | DPCDISPLAYにおいて表示情報がない、またはDPCDELETEにおいて削除する情報がない | 相手システムにおいて、指定したファイル識別名に対する表示情報がありません。 または削除する情報がありません。 |
0581 | 指定されたファイル識別名がホストの管理情報にない | 相手システムにおいて、指定したファイル識別名がありません。 |
0582 | ファイル識別名の一時名に対応する物理名が未定義 | 相手システムにおいて、ファイル識別名の一時名に対応する物理名がありません。 |
0583 | 指定されたファイル識別名(物理名)がホストの管理情報にない | 相手システムにおいて、指定したファイル識別名(物理名)がありません。 |
0584 | アプリケーション名が未定義(未起動) | 相手システム名において、指定したアプリケーション名がありません。 |
05C0 | DPCDISPLAYにおいて、ボリューム通し番号が未定義 | 割り当てられていないボリューム通し番号を指定しました。 |
0681 | ファイル識別名の一時名に対応する物理名が使用不可 | 相手システムにおいて、ファイル識別名の一時名に対応する物理名は使用できません。 |
0682 | ファイル識別名(物理名)が使用不可 | 相手システムにおいて、指定したファイル識別名(物理名)は使用できません。 |
0683 | アプリケーション名が使用不可 | 相手システムにおいて、指定したアプリケーション名は使用できません。 |
0880 | 関数実行中に異常検出(相手システムで検出) | 関数の実行中に、ホスト側の原因で異常終了しました。ホストで発生した原因を調査してください。ホスト側の原因としては、指定されたホストのファイルアクセス時に、他のジョブによって使用されていることが考えられます。 |
0980 | 関数実行資源(作業域)の不足 | 相手システムの会話資源不足です。 |
0DC0 | ファイル転送のキャンセル(ホスト側からのキャンセル受信) | ファイル転送がキャンセルされました。 |