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DP/Cライブラリ V7.2 使用手引書L10

5.3.6 DB転送コマンドの詳細設定

DB転送コマンドを選択すると、DB転送のウィンドウが表示されます。

以下の項目を設定します。

[転送元DB]

転送元データベース種別を選択します。
【DB設定】をクリックして詳細情報を設定します。データベース種別により、設定が異なります。

[転送先DB]

転送先データベース種別を選択します。
【DB設定】をクリックして詳細情報を設定します。データベース種別により設定が異なります。

[一時作業ファイル名]

作業用に作成するCSVファイルのファイル名またはフォルダを含んだファイルパス名を指定します。ファイル名が指定されていない場合"DPCDB.CSV"というファイル名で作成します。フォルダが指定されていない場合、DPCライブラリがインストールされているフォルダの「TMP」フォルダに作成されます。【参照】をクリックするとフォルダ参照ウィンドウが表示されます。

[一時作業ファイルの削除]

DB転送終了時に、一時作業ファイルを削除するかしないかを指定します。デフォルトは[する]です。一時作業ファイルを削除する設定で、一時作業ファイル名を省略している場合、一時作業ファイル名は"DPCDB.CSV"ではなく、システムでユニークなファイル名が使用されます。

注意

DB転送コマンドを同時に実行する場合、一時作業ファイル名は重複しない名前を指定するか、削除指定で一時作業ファイル名を省略してください。