スケジュールサーバの環境設定をする手順を説明します。スケジュールサーバでは、以下の環境設定ができます。
スケジュール
通知
操作手順
[スタート]メニューから[Systemwalker Operation Manager]-[環境設定]-[マスタスケジュール管理環境設定]を選択します。
→[マスタスケジュール管理環境設定 [ログイン]]ウィンドウが表示されるので、必要に応じて接続先サーバなどの情報を設定し[ログイン]ボタンをクリックします。このときの接続先サーバには、stemenvset 環境構築コマンドでスケジュールサーバとして構築したサーバを設定してください。
→[マスタスケジュール管理環境設定]ダイアログボックスが表示され、設定されているモードが確認できます。
[設定項目]で、[スケジュール]/[通知]に関する設定をしたいサブシステムを選択します。
→サブシステムに関する情報を表示する画面に変わります。
スケジュールサーバでは、サブシステムの構成に関する設定はできません。
[マスタスケジュール管理環境設定]ダイアログボックスの[設定項目]で、環境設定をしたいサブシステムの[スケジュール]/[通知]を選択します。
→[スケジュール]/[通知]に関する設定をするウィンドウが表示されます。
ウィンドウは、管理サーバのウィンドウと同じです。スケジュールに関する設定または、通知に関する設定をします。
それぞれの設定が完了したら[適用]ボタンをクリックして設定を保存します。すべての設定が完了してから、[すべて適用]ボタンをクリックしてもすべての設定が保存されます。
[終了]ボタンをクリックして、[マスタスケジュール管理環境設定]ダイアログボックスを閉じます。[適用]または[すべて適用]で設定内容を保存していない場合、「設定が変更されています。すべて適用しますか?」のメッセージが表示され、[はい]/[いいえ]/[キャンセル]から選択できます。[いいえ]を選択すると、定義した情報は破棄されるので注意してください。