資源を追加する場合は、資源の追加ウィザードより行います。
資源を追加する手順
資源を追加する手順を以下に示します。
資源の追加
資源を追加する方法について以下に示します。
ジョブステップ定義ダイアログの資源定義画面から[追加]ボタンをクリックすると、資源の追加ウィザードが表示されます。初期画面は以下の画面です。
[資源の新規作成]ボタンを選択します。
[次へ]ボタンをクリックすると、資源定義情報設定画面が表示されます。
[資源名]にジョブステップ内で一意な資源名を設定します。
[使用する資源]の種別を設定します。
[ファイルを連結する]をチェック指定した場合、[資源名]には、ジョブステップに存在する資源名が指定できます。[連結番号]には、ファイルを連結する順番を1~9999で指定します。(バッチアプリケーションの種別がCOBOLの場合のみ)
[終了]ボタンをクリックすると、資源定義設定ダイアログが表示されるので、資源定義を行います。資源定義設定ダイアログの詳細は“A.4.6 資源定義設定ダイアログ”を参照してください。
編集中のジョブ定義内の資源を参照して追加
編集中のジョブ定義内の資源定義を参照して、資源を追加する方法について、以下に示します。
資源の追加ウィザードの資源の追加画面から[参照作成]ボタンを選択します。
[次へ]ボタンをクリックすると、資源選択画面が表示されます。
資源の選択画面の操作方法を以下に示します。
[資源]一覧から参照する資源を選択します。
[詳細]に選択した資源の詳細情報が表示されます。
[次へ]ボタンをクリックすると、 資源定義情報変更画面が表示されます。
[資源名]には、参照元の資源定義に指定された資源名が表示されるので、ジョブステップ内で一意となる資源名を設定します。
[終了]ボタンをクリックすると、資源定義設定ダイアログが表示されるので、資源定義を行います。資源定義設定ダイアログの詳細は“A.4.6 資源定義設定ダイアログ”を参照してください。
バッチジョブ定義ファイル中のステップを参照して追加
バッチジョブ定義ファイル中の資源を参照して追加する方法について以下に示します。
資源の追加ウィザードの資源の追加画面から[ファイル参照]ボタンを選択します。
[次へ]ボタンをクリックすると、バッチジョブ定義ファイル選択画面が表示されます。
バッチジョブ定義ファイル選択画面から、プロジェクト名を指定する場合と、ファイル名を指定する場合では手順が異なるため、それぞれについて説明します。
プロジェクト名を指定する場合は、指定したバッチジョブ定義プロジェクト配下のバッチジョブ定義ファイルからステップを参照します。
バッチジョブ定義ファイル選択画面からプロジェクト名を指定する場合の手順を以下に示します。
[プロジェクト]ボタンを指定し、[プロジェクト名]に参照するバッチジョブ定義プロジェクトのフォルダ名を指定します。
または、[参照]ボタンをクリックしてプロジェクトを指定します。
[参照]ボタンをクリックすると、プロジェクト選択ダイアログが表示されます。
参照するバッチジョブ定義ファイルが格納されているプロジェクトを選択し、[OK]ボタンをクリックします。初期状態では、現在編集中のバッチジョブ定義ファイルが属するプロジェクトが選択されています。
ダイアログから選択したプロジェクトがバッチジョブ定義ファイル選択画面の[プロジェクト名]に設定されます。
[次へ]ボタンをクリックします。バッチジョブ定義ファイル選択画面が表示されます。
[バッチジョブ定義ファイル]一覧から、参照する資源を定義したバッチジョブ定義ファイルを選択します。
[次へ]ボタンをクリックします。[次へ]ボタンをクリックすると、資源の選択画面が表示されます。以降は資源の選択画面を表示した場合と同じ手順です。
資源の選択画面については、“資源の選択画面”を参照してください。
ファイル名を指定する場合は、参照する資源を定義したバッチジョブ定義ファイルを指定します。
バッチジョブ定義ファイル選択画面からファイル名を指定する場合の手順を以下に示します。
[ファイル]ボタンを選択し、[ファイル名]に参照する資源を定義したバッチジョブ定義ファイル名を指定します。または、[参照]ボタンをクリックしてファイルを選択します。[参照]ボタンをクリックすると、ファイルを開くダイアログが表示されます。
参照するバッチジョブ定義ファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。初期状態では、マイドキュメント配下が表示されます。
ダイアログから選択したファイル名がバッチジョブ定義ファイル選択画面の[ファイル名]に設定されます。
[次へ]ボタンをクリックします。[次へ]ボタンをクリックすると、資源の選択画面が表示されます。以降は資源の選択画面を表示した場合と同じ手順です。
資源の選択画面については、“資源の選択画面”を参照してください。