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Interstage Job Workload Server V9.3.0 インストールガイド -Windows(R)-
Interstage

5.2.2 インストール手順

開発環境パッケージのインストール手順について説明します。

開発環境パッケージのインストールでは、以下のコンポーネントをインストールします。

開発環境パッケージを新規にインストールする方法は、以下があります。インストールするコンポーネントに応じてインストール方法を選択してください。

インストール済みの開発環境パッケージに、新たにコンポーネントを追加/削除する場合は、“5.2.2.3 上書きインストール”で行います。

5.2.2.1 標準インストール

開発環境パッケージの標準インストールの手順について説明します。

開発環境パッケージのCD-ROM媒体をコンピュータのCD-ROM装置にセットし、表示される以下の画面で[開発環境パッケージインストール]を選択します。


CD-ROM媒体が自動実行されない場合や、誤って[終了]を押してしまった場合は、エクスプローラから[CD-ROMドライブ]:\autorun.exeを実行してください。


  1. [インストールタイプの選択]画面で、[標準インストール]を選択したまま、[次へ]をクリックします。


  2. [ファイル コピーの開始]画面で、設定内容の確認を行い、内容に誤りがなければ、[インストール]をクリックしてください。インストールが開始されます。


  3. インストール中は以下の画面が表示されます。
    “COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール”のインストール時に“C言語実行基盤インタフェース生成ツール”もインストールされます。


  4. インストール完了後、[完了]をクリックして終了します。
    [完了]をクリックした後は、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるのを確認してから、コンピュータの操作を行ってください。


    インストール時にファイルコピーエラーなどの異常が発生した場合、コンピュータの再起動を促す画面が表示されます。この場合、インストール終了後に表示されるコンピュータの再起動の選択画面で、[はい、今すぐコンピュータを再起動します。]、または[いいえ、後でコンピュータを再起動します。]を選択し[完了]をクリックしてください。
    [いいえ、後でコンピュータを再起動します。]を選択した場合、環境作成を行う前にコンピュータの再起動が必要です。

5.2.2.2 カスタムインストール

開発環境パッケージのカスタムインストールの手順について説明します。

開発環境パッケージのCD-ROM媒体をパソコンのCD-ROM装置にセットし、表示される以下の画面で[開発環境パッケージインストール]を選択します。


CD-ROM媒体が自動実行されない場合や、誤って[終了]を押してしまった場合は、エクスプローラから[CD-ROMドライブ]:\autorun.exeを実行してください。


  1. [インストールタイプの選択]画面で、[カスタムインストール]を選択した後、[次へ]をクリックします。


  2. [機能の選択]画面で、以下のコンポーネントをインストールするか選択します。

    • フロー定義ツール、実行基盤連携用ライブラリ

    • COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール(C言語実行基盤インタフェース生成ツールを含みます)

    コンポーネントのチェックボックスをチェックするとインストール対象となり、チェックをはずすとインストール対象から外れます。対象コンポーネントのチェックボックスの操作が完了後、[次へ]をクリックします。


    [インストールタイプの選択]画面を表示したときは、すべてのコンポーネントのチェックボックスにチェックが入っています。


  3. [ファイル コピーの開始]画面で、設定内容の確認を行い、内容に誤りがなければ、[インストール]をクリックしてください。インストールが開始されます。


  4. インストール中は以下の画面が表示されます。


  5. インストール完了後、[完了]をクリックして終了します。
    [完了]をクリックした後は、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるのを確認してから、コンピュータの操作を行ってください。


    インストール時にファイルコピーエラーなどの異常が発生した場合、コンピュータの再起動を促す画面が表示されます。その場合、インストール終了後に表示されるコンピュータの再起動の選択画面で、[はい、今すぐコンピュータを再起動します。]、または[いいえ、後でコンピュータを再起動します。]を選択し[完了]ボタンをクリックしてください。
    [いいえ、後でコンピュータを再起動します。]を選択した場合、環境作成を行う前にコンピュータの再起動が必要です。

5.2.2.3 上書きインストール

開発環境パッケージのコンポーネントを追加/削除する手順について説明します。

開発環境パッケージのCD-ROM媒体をパソコンのCD-ROM装置にセットし、表示される以下の画面で[開発環境パッケージインストール]を選択します。


CD-ROM媒体が自動実行されない場合や、誤って[終了]を押してしまった場合は、エクスプローラから[CD-ROMドライブ]:\autorun.exeを実行してください。


  1. [機能の選択]画面で、以下のコンポーネントを追加インストールするか選択します。

    • フロー定義ツール、実行基盤連携用ライブラリ

    • COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール(C言語実行基盤インタフェース生成ツールを含みます)

    追加インストールするコンポーネントのチェックボックスをチェックし、[次へ]をクリックします。


    インストール済みのコンポーネントのチェックボックスは、チェックされています。このチェックを外すと、インストール済みのコンポーネントがアンインストールされます。このため、インストール済みのコンポーネントをインストールした状態のままにする場合、対象コンポーネントのチェックボックスのチェックを外さないでください。


  2. [ファイルコピーの開始]画面で、設定内容の確認を行い、内容に誤りがなければ、[インストール]をクリックしてください。インストールが開始されます。


  3. インストール中は以下の画面が表示されます。


  4. インストール完了後、[完了]をクリックして終了します。
    [完了]をクリックした後は、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるのを確認してから、コンピュータの操作を行ってください。


    インストール時にファイルコピーエラーなどの異常が発生した場合、コンピュータの再起動を促す画面が表示されます。その場合、インストール終了後に表示されるコンピュータの再起動の選択画面で、[はい、今すぐコンピュータを再起動します。]、または[いいえ、後でコンピュータを再起動します。]を選択し[完了]ボタンをクリックしてください。
    [いいえ、後でコンピュータを再起動します。]を選択した場合、環境作成を行う前にコンピュータの再起動が必要です。