フォルダの所有者から、文書を読む以上の利用許可を与えられている場合、そのフォルダ内の文書の内容を表示できます。
文書の内容を表示するには、[開く]ウィンドウを表示します。
[開く]ウィンドウを表示するには
[開く]ウィンドウを表示するには、以下のいずれかの操作をします。
文書の一覧から、読みたい文書をダブルクリックする。
文書の一覧から、読みたい文書をクリックし、[文書]メニューの[開く]コマンドをクリックする。
検索結果ウィンドウから、読みたい文書をダブルクリックする。
検索結果ウィンドウから、読みたい文書をクリックし、[文書]メニューの[開く]コマンドをクリックする。
デスクトップに作成、またはファイルとして保存されている、文書のショートカットをダブルクリックする。
デスクトップに作成、またはファイルとして保存されている、文書のショートカットをLibraryのアイコン上へドラッグアンドドロップする。
エクスプローラで、ファイルとして保存してある、文書のショートカットを選択し、[ファイル]メニューの[開く]コマンドをクリックする。
以下に、[開く]ウィンドウの例を示します。
ポイント
表示したい文書が見当たらないときは、文書の検索を行ってください。検索方法については、6.5 文書を検索するを参照してください。
[開く]ウィンドウの内容
[開く]ウィンドウには、以下のフィールドが表示されます。
文書が保存されているフォルダにカスタムフィールドの定義があれば、そのフィールドの値を表示できます。表示するには、[編集]メニューの[カスタムフィールドの表示]コマンドをクリックします。
添付ファイルバー
文書には、各種のファイルが添付されていることがあります。このファイルのことを添付ファイルと呼びます。
添付ファイルは、説明フィールドの下の添付ファイルバーに、アイコン表示されます。添付ファイルバーが表示されていない場合、[開く]ウィンドウの[オプション]メニューで、[添付ファイルバー]コマンドをクリックすると、添付ファイルバーが表示されます。
添付ファイルの表示と印刷
添付ファイルを扱えるアプリケーションが、パソコンにインストールされていれば、文書に添付されている添付ファイルの表示や印刷ができます。
添付ファイルを表示するには、以下のどちらかの操作をします。
添付ファイルバーで、表示したい添付ファイルのアイコンをダブルクリックする。
添付ファイルバーで、表示したい添付ファイルのアイコンをクリックし、[開く]ウィンドウの[添付ファイル]メニューで、[開く]コマンドをクリックする。
複数の添付ファイルがある場合、[Ctrl]キーを押しながら複数の添付ファイルを選択すれば、同時に表示することもできます。
ポイント
添付ファイルを表示する場合、[添付ファイル]メニューの[アプリケーションから開く]コマンドを使うと、添付ファイルを表示するときに起動するアプリケーションを選択できます。詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
[オプション]メニューの[共通オプション設定]コマンドをクリックして表示される[共通オプション設定]ウィンドウで、[ウィルス感染ファイルを取り出す]チェックボックスをオンにしてある場合、ウィルスに感染した添付ファイルを取り出そうとすると、取り出す前に警告メッセージが表示されます。
ただし、サーバ管理者がウィルス感染ファイルの取り出しを禁止している場合、このチェックボックスがオンになっている場合でも、添付ファイルを取り出すことはできません。
参考
添付ファイルが表示されるときには、そのファイルの種別に関連付けられているアプリケーションが起動します。ファイルの関連付けについては、 Windows®のオンラインヘルプを参照してください。
添付ファイルを印刷するには、以下のように操作します。
添付ファイルバーで、印刷したい添付ファイルのアイコンをクリックします。
[開く]ウィンドウの[添付ファイル]メニューで、[印刷]コマンドをクリックします。