メインウィンドウでフォルダ名をダブルクリックすると、フォルダ内の文書が、メインウィンドウの右側のリストボックスに一覧表示されます。
また、フォルダに対するショートカットを選択しても、一覧表示されます。
一覧表示する種別の指定
メインウィンドウの[表示]メニューで、以下に示すコマンドをクリックすると、文書が改版されている場合に、すべての版の文書を一覧表示するかどうかを指定できます。
文書の改版については、6.6.1 新バージョン文書を保存する を参照してください。
ポイント
メインウィンドウの[表示]メニューで、[ビューの定義]コマンドをクリックすると[ビューの定義]ウィンドウが表示されます。[ビューの定義]ウィンドウでは、ユーザが自分で表示形式を定義できます。ビューとは、文書を一覧表示する表示形式のことです。詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
一覧の表示順の指定
[並べ替え]ウィンドウを使うと、メインウィンドウに一覧表示する文書の順番を指定できます。
文書の順番を指定するには、以下のように操作します。
メインウィンドウの[表示]メニューで、[並べ替え]コマンドをクリックします。
⇒ [並べ替え]ウィンドウが表示されます。
昇順・降順の指定と、何を基準にするかの指定を行います。
昇順・降順を指定するには、それぞれのオプションボタンをクリックします。何を基準に並べ替えるかは、[対象カラム]ドロップダウンリストボックスから選択します。
[OK]ボタンをクリックします。
⇒ 指定した順に、文書が表示されます。
注意
文書の一覧をツリービューで表示している場合、文書の各バージョンが保存された順にツリー構造で表示されるため、任意のカラムで並べ替えることはできません。異なる文書のツリーは、最新バージョンにおける文書名の順に並びます。[表示]メニューの[並べ替え]コマンドでカラムを指定すると、自動的にリストビューに切り替わります。
文書を読む以上の利用許可が与えられていないフォルダの場合、文書の一覧は表示されません。利用許可については、オンラインヘルプを参照してください。
以下に、文書を一覧表示した例を示します。