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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能利用者ガイド

5.10.3 メールを送信する

ここでは、メールの送信の操作について説明します。
送信するメールの作成は、新規にメールを送信する方法や、その他の送信方法(返信、転送など)と同じ操作です。操作の詳細については、5.2 メールを送信するを参照してください。

オンラインでの操作

オンラインの状態において、オフラインで作成したメールを送信すると、メールは、オフラインメールボックスの[送信メール]フォルダには保存されずに、サーバへ送信されます(オンラインで作成したメールの送信と同じ動作です)。

オフラインでの操作

オフラインの状態において、新規メールの送信や、返信などを行うコマンドを選択すると、メールは、オフラインメールボックスの[送信メール]フォルダに保存されます。

メールを送信するためには、以下のように操作します。

  1. [メール]メニューの[サーバへ送信]コマンドのサブコマンド[すべての未送信メール]または[選択したメール]をクリックします。
    ⇒  サーバに接続され、メールが送信されます。
    また、送信したメールは、オンラインメールボックスの[送信メール]フォルダに入ります。

注意

  • [Mailオプション設定]ウィンドウの[オフライン]ページで、[メールの送信または取り出し後にサーバから切断する]チェックボックスがオンに設定されている場合は、上記のコマンドを選択したあと、自動的にオフラインの状態に戻ります。

  • オフラインの状態におけるメールの送信では、ローカルの個人用アドレス帳だけが使用できます。

  • オフラインで送信したメールを選択して再送信した場合、宛先には元のメールのすべての宛先が自動的に設定されます。

  • オフラインで作成したメール(未送信メール)を、送信メールフォルダから他のフォルダへ移動して、そこから送信を実行した場合、オフラインの送信メールフォルダには保存されず、移動先のフォルダに残ります。

  • オフラインメールボックスの受信メールに返信したり、送信メールを流用して送信する場合、受信する側が、同じサイトの同じサーバにメールボックスを持っていても、配達まで数分かかることがあります。