ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V10.1.0 帳票印刷配信手引書
Interstage

3.13 配信操作画面のカスタマイズ

出力指示画面および処理状況照会画面は、運用に合わせて変更することができます。

変更する場合は、以下の画面カスタマイズ設定ファイルを編集します。

  出力指示画面の画面カスタマイズ設定ファイル:lwdst_layout_output_instruction.csv
  処理状況照会画面の画面カスタマイズ設定ファイル:lwdst_layout_processing_situation.csv
  格納場所:List Worksのインストール先フォルダ\Distribute\manager\gui\conf

画面カスタマイズ設定ファイルの詳細については、“14.1 配信操作画面のカスタマイズ方法”を参照してください。

設定内容を有効にするには、配信操作画面のワークユニット(LWDST_MGUI)を再起動します。

配信操作画面のワークユニット(LWDST_MGUI)を再起動する手順は、以下のとおりです。

  1. Interstage管理コンソールの起動

    Webブラウザで以下に示すURLを指定し、Interstage管理コンソールを起動します。管理者権限を持ったアカウントでログインします。

    https://hostname:port/IsAdmin
    hostname

    List Worksサーバ(配信管理サーバがインストールされているサーバ)のホスト名を指定します。

    port

    Interstage管理コンソールのポート番号を指定します。デフォルトは12000です。

    注意

    SSL暗号化通信を使用しない設定を行った場合は、「https」の部分を「http」に置き換えて指定してください。

    →Interstage管理コンソールの画面が表示されます。

  2. ワークユニットの操作画面を表示

    【Interstage管理コンソール】-【Interstage Application Server】-【システム】-【ワークユニット】-【LWDST_MGUI】をクリックします。

    →画面の右側にワークユニットの操作画面が表示されます。

  3. 配信操作画面のワークユニットを再起動

    1. 【停止】ボタンをクリック後、「停止」が選択されていることを確認し、【実行】ボタンをクリックします。

      →配信操作画面のワークユニットが停止します。

    2. 【起動】ボタンをクリックします。

      →配信操作画面のワークユニットが起動します。