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Systemwalker Centric Manager IPCOM運用管理ガイドスケーラブル運用
Systemwalker

4.4.2 IPCOM管理コンソールをメニュー登録する

メニュー登録により、[Systemwalkerコンソール]の[操作]メニューから、IPCOM管理コンソールを起動することができます。IPCOMで異常が発生した時に、IPCOM管理コンソールより異常の詳細確認、対処操作ができます。

[Systemwalkerコンソール]の[操作]メニューに、IPCOM管理コンソールプログラムを登録します。

運用管理サーバ(運用管理サーバがWindows版の場合)、または運用管理クライアントから以下の手順で登録します。

  1. Systemwalker管理者の権限またはAdministrator権限でログオンします。

  2. [Systemwalkerコンソール]を選択します。

  3. [操作]メニューから[操作メニューの登録]を選択します。

    →[操作メニュー登録]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [指定システム]タブを選択し、[追加]ボタンをクリックします。

    →[指定システム設定(追加)]ダイアログボックスが表示されます。

  5. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

    [メニュー項目]

    “IPCOM管理コンソール”を指定します。

    [コマンドライン]

    【IPCOM S2200】

    以下のコマンドを入力します。

    “IPCOM管理コンソールインストールディレクトリ\FujitsuIPCOM-S\editor\coreconsole.exe”

    【IPCOM S2000】

    以下のコマンドを入力します。

    “IPCOM管理コンソールインストールディレクトリ\FujitsuIPCOM-S2000\editor\coreconsole.exe”

    【IPCOM シリーズ】

    以下のコマンドを入力します。

    “IPCOM管理コンソールインストールディレクトリ\FujitsuIPCOM\editor\coreconsole.exe”

    →[操作メニュー登録]ダイアログボックスが表示され、“IPCOM管理コンソール”が登録されます。

  6. [OK]ボタンをクリックします。

    →[操作メニュー登録]メッセージボックスが表示されます。

  7. [OK]ボタンをクリックします。

  8. [Systemwalkerコンソール]を再起動します。

  9. [Systemwalkerコンソール]で、IPCOM管理コンソールを起動します。

    IPCOMのノードを選択し、[操作]メニューから、登録された[IPCOM管理コンソール]を選択します。