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 Formcoordinatorユーザーズガイド

9.2 電子フォームに入力したデータをファイルで管理する(読み込み/保存ボタンを使用する場合)

電子フォームに入力したデータをファイルに保存して、後で別の画面にファイルからデータを読み込むことができます。
コマンドボタン項目の[コマンド]タブで、[コマンド種別]に「保存」および「読み込み」を設定したコマンドボタンをクリックすると、データの保存および読み込みが実行できます。
保存したファイルは、XMLデータ形式を読み込めるアプリケーションでファイルを取り込んで利用できます。

注意

  • データの保存および読み込みを実行するには、あらかじめWebブラウザでJavaScriptおよびJavaアプレットが実行されるように設定する必要があります。WebブラウザでJavaScriptおよびJavaアプレットが実行されるように設定するには、「4.2.1 Webブラウザを設定する」の次に示すどちらかを参照してください。

  • Windows VistaおよびWindows Server 2008で、Internet Explorer 7.0の保護モードを有効にしている場合、Javaアプレットの動作が制限されるため、保存したファイルが他のアプリケーションで参照できない場合があります。保存したファイルを他のアプリケーションで利用する場合は、保護モードのInternet Explorerでアクセス可能な場所(ユーザプロファイル\AppData\Local\Temp\Lowなど)にファイルを保存してください