別ウィンドウ連携機能には、次の3つの利用形態があります。
■ 別ウィンドウを開いて電子フォームを操作する
別ウィンドウとして表示するHTMLが固定である場合の利用形態です。この場合、イベント定義のfjxmlWindowOpen関数を使用します。
例:
[座席表から選択]ボタンをクリックして座席表HTMLを別ウィンドウに表示し、座席を選択して内線番号を電子フォームに設定する
■ 送信ボタンでデータを送信し、処理結果を別ウィンドウを開いて表示し、電子フォームを操作する
送信データをサーバ側で処理した結果を電子フォームを操作するHTMLに反映させたい場合の利用形態です。
例:
[住所設定]ボタンをクリックして入力されたデータをサーバに送信し、郵便番号を基に住所を検索して結果を別ウィンドウに表示し、住所を電子フォームに設定する
■ 別フレームを利用して、電子フォームを操作する
◆ 別フレームHTMLを表示し、電子フォームを操作する
作成したHTMLを常時表示させておきたい場合の利用形態です。
例:
[確認]ボタンをクリックして入力されたデータをサーバに送信して入力値チェックを行い、エラーの一覧を別フレームに表示する。エラー一覧ではエラーを選択することにより原因となるエラーの項目にフォーカスを設定する
◆ 電子フォーム表示画面の全体を描画せずにデータを更新する
入力されたデータを部分的に送信したい場合の利用形態です。
例:
[住所検索]ボタンをクリックして入力されたデータをサーバに送信し、郵便番号を基に住所を検索して住所を電子フォームに表示する