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SystemwalkerService Catalog Manager V14g クラウド運用管理ダッシュボード使用手引書
Systemwalker

4.2.2 リソースプール管理

以下のリソースプール情報を監視するためのビューを提供します。

4.2.2.1 VMプール

VMプール情報を監視するためのビューを提供します。

注意

Systemwalker Software Configuration Managerのオーバーコミット機能が有効な場合、以下のように表示されます。

  • USEDで表示される以下の値のVMホストリソースは、CPUの「割り当て済みの量」から「CPU予約周波数」に、メモリの「割り当て済みの量」から「メモリ予約サイズ」に変更されます。

    • VMプール(CPU)全体の現在の空き容量(単位:GHz)

    • VMプール(メモリ)全体の現在の空き容量(単位:GB)

    • VMプール(CPU)毎の現在の空き容量(単位:GHz)

    • VMプール(メモリ)毎の現在の空き容量(単位:GB)

    • VMプール毎の現在の各容量一覧(CPU空き容量の昇順 単位 CPU:GHz メモリ:GB)

  • TOTALの値はCPU、メモリのそれぞれの総量を表します。
    オーバーコミット機能が有効の場合、USEDの値はCPU予約周波数、メモリ予約サイズを表しますが、これは実際の利用量と異なる場合があります。
    FREEの値は実際の空き量を表すため、合算値(FREE+USED)はTOTALと一致しない場合があります。

    • VMプール毎の現在の各容量一覧(CPU空き容量の昇順 単位 CPU:GHz メモリ:GB)

4.2.2.2 ストレージプール

ストレージプール情報を監視するためのビューを提供します。

4.2.2.3 ネットワークプール

ネットワークプール情報を監視するためのビューを提供します。ダッシュボードではServerView Resource Orchestratorのネットワークプールに登録されているIPアドレスについての情報を表示しています。

4.2.2.4 イメージプール

仮想イメージ情報を監視するためのビューを提供します。

4.2.2.5 テンプレート

現在のリソースプールの空き状況から、各L-ServerテンプレートごとにL-Serverがあと何台作成可能かを監視するためのビューを提供します。