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SystemwalkerService Catalog Manager V14g クラウド運用管理ダッシュボード使用手引書
Systemwalker

4.2.3 リソース管理

以下のリソース情報を監視するためのビューを提供します。

なお、リソース管理、VMホスト、VMゲストのメニュー表示には、管理対象としている仮想化ソフトの種別によりVMware、Hyper-V、Xenのいずれかがラベル右側に付随して表示されます。また、Windows版ではVMwareとHyper-Vの混在使用の場合にはMixedがラベル右側に付随して表示されます。

4.2.3.1 VMホスト

VMホスト情報を監視するためのビューを提供します。

以下、<仮想化ソフトウェア種別>の箇所には、管理対象としている仮想化ソフトウェアの種別により、VMware、Hyper-V、Xenのいずれかが表示されます。

注1) 収集間隔(Systemwalker Service Quality Coordinatorのデータのため、5分間隔の3回分の平均)のことです。Hyper-Vの場合、データの収集間隔が10分となるため、10分間隔の3回分の平均です。単位も「MB/10分」と表示します。ただし、VMホストディスクI/O一覧の単位は「Bytes/10分」と表示します。
注2) デフォルトは書き込みサイズです。画面上から変更可能です。
注3) 仮想化ソフトウェアの種別がVMwareの場合、リソースごとに一覧表示します。1つのVMホストに対し、複数のリソースが存在する場合、1つのVMホストに複数のリソースが表示されます。


4.2.3.2 VMゲスト

VMゲスト情報を監視するためのビューを提供します。

グラフには、VMホストが管理するVMゲストの情報が表示されます。
以下、<仮想化ソフトウェア種別>の箇所には、管理対象としている仮想化ソフトウェアの種別により、VMware、Hyper-V、Xenのいずれかが表示されます。

注1) VMゲストの電源OFF時には表示されません。
注2) 収集間隔(Systemwalker Service Quality Coordinatorのデータのため、5分間隔の3回分の平均)のことです。Hyper-Vの場合、データの収集間隔が10分となるため、10分間隔の3回分の平均です。単位も「MB/10分」と表示します。ただし、VMゲストディスクI/O一覧の単位は「Bytes/10分」と表示します。
注3) デフォルトは書き込みサイズです。画面上から変更可能です。
注4) Hyper-Vの場合は表示されません。
注5) Hyper-Vの場合は、VMゲストごとではなく、VMゲストに接続されている仮想ディスクごとに表示します。