Javaアプリケーションの開発の概要を以下に示します。
クラス/アプレット/フォーム/JavaBeansの作成
プログラム作成までの作業は互換ワークベンチで行います。詳細は互換ワークベンチのヘルプ"Interstage Studio プログラマーズガイド"やヘルプ"Interstage Studio ユーザーズガイド(互換ワークベンチ)"を参照してください。
Javaアプリケーションのビルドの準備
ワークベンチでJavaアプリケーションをビルドするには、まずJavaプロジェクトを作成し、必要なクラスパスなどのプロジェクト設定を行います。詳細は"7.2.1 Javaアプリケーションを作成する環境を準備する"を参照してください。
Javaアプリケーションのビルド、検証
初期状態では、リソースを保存したときに自動ビルドが行われます。ビルドでは、コンパイルエラーのほかに様々なバリデータによって資産に問題がないか検証が行われます。
詳細は、"ビルド"または"6.2.6.2 検証"を参照してください。
Javaアプリケーションの動作確認
作成したJavaアプリケーションの実行およびデバッグを行います。
詳細は、"7.2.2 Javaアプリケーションの動作を確認する"を参照してください。
Javaアプリケーションの配布
運用環境に実行資産を配布します。
詳細は、"7.2.3 Javaアプリケーションを運用環境に配布する"を参照してください。
注意
互換ワークベンチで作成したソースは、ワークベンチのエディタでも編集することができます。ただし、フォーム/JavaBeansのソースについては、先頭の"// Graphical Editor Form"と"//@@Form Design Information start"、"//@@Form Design Information end"で囲まれた部分は、変更禁止ソースになります。この部分のソースを編集すると互換ワークベンチのグラフィカルエディタで開けなくなるため、編集しないでください。