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Interstage Studio ユーザーズガイド
Interstage

7.2.1 Javaアプリケーションを作成する環境を準備する

プロジェクトを作成すると同時に、互換ワークベンチのソースフォルダをリンクして、ビルドできる環境を整えます。

プロジェクト作成とソースのリンク

メニューバーから[ファイル] > [新規] > [プロジェクト]を選択すると、[新規プロジェクト]ウィザードが表示されます。

新規プロジェクトウィザードから[Java] > [Javaプロジェクト]を選択します。

JDK6で開発する場合、[JRE]には"JDK6"を指定します。[プロジェクトレイアウト]には[ソースおよびクラスファイルのフォルダを個別に作成]を指定して[次へ]を選択します。

互換ワークベンチのソースコードを使用するために、[ソース]タブの[追加ソースのリンク]を選択し、[リンクされるフォルダのロケーション]に互換ワークベンチのソースフォルダを、フォルダ名に適当な名前を指定します。[ライブラリ]タブでは[ライブラリの追加]を選択し、[JBKライブラリ]を指定します。

[完了]を選択することで、Javaプロジェクトが作成され、互換ワークベンチのソースがリンクされます。

クラスパスの設定

アプリケーションを作成するのに必要なライブラリなどがある場合には、クラスパスの設定を行う必要があります。クラスパスの設定は、プロジェクトのビルドパスで行います。

ビルドパスの設定の詳細については、"6.2.2.3 クラスパスを設定する"を参照してください。