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Interstage Information Storage 解説書
Interstage

2.7 データの格納先領域

蓄積データファイルの格納先領域およびバックアップ蓄積データファイルの格納先領域の指定は、以下の契機があります。

蓄積添付ファイルの格納先領域およびバックアップ添付ファイルの格納先領域は、ロード機能の起動パラメタに指定します。指定しない場合は、蓄積データファイルの格納先領域が指定されたものとして扱います。

指定の組合せを以下に示します。

表2.3 データの格納先領域の指定

種別

指定契機

省略時の動作

カテゴリ定義で指定

ロード機能の起動パラメタに指定

蓄積データファイルの格納先領域

カテゴリ定義の指定に従う。

バックアップ蓄積データファイルの格納先領域

●(注)

○(注)

カテゴリ定義の指定に従う。

蓄積添付ファイルの格納先領域

×

蓄積データファイルの格納先領域に出力される。

バックアップ蓄積添付ファイルの格納先領域

×

○(注)

バックアップ蓄積データファイルの格納先領域に出力される。

●:必須
○:省略可能
×:指定不可
注) カテゴリ定義画面で「バックアップ不要」を選択した場合は、指定できない。