ロードアダプタ機能とは、画像ファイルまたは各種ドキュメントのファイルなどの任意のファイルから、Interstage Information Storageに格納するファイルを作成し、ロード機能と連携してInterstage information Storageに格納する機能です。格納したファイルは、API連携機能を利用して抽出できます。
ロードアダプタ機能では、任意のファイル(アダプタ入力ファイル)から情報を取り出し、CSV形式、または、XML形式のファイル(アダプタ生成ファイル)を生成します。アダプタ生成ファイルを入力データファイル、アダプタ入力ファイルを入力添付ファイルとして扱い、ロード機能と連携してInterstage Information Storageに、蓄積データファイル、蓄積添付ファイルとして格納します。
アダプタ入力ファイルから取り出す情報は、ユーザー自身が業務に合わせて設計し、プラグインとして開発します。抽出に必要な情報を取り出すプラグインを作成しておくことで、任意のファイルに対して抽出が行えるようになります。
参照
ロードアダプタ機能の利用方法については、“運用ガイド”の“ロードアダプタ機能利用ガイド”を参照してください。