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PowerReplication V4.0L11 PowerReplicationユーザーズガイド V4.0

J.3 PRIMERGY 6000/ASPと連携する場合の機能差

レプリケーション製品がPRIMERGY 6000/ASPと連携する場合の機能差を、以下に示します。


表J.4 PRIMERGY 6000/ASP連携時の機能差

Power
Replication
V4.0

Power
Replication
V3.0

Power
Replication
V2.0

レプリケーション
サービス
for Oracle

PowerRW+
レプリケーション
オプション

連携可能なASPのバージョン

V20以降

V17以降

V17以降

V14~V19

V17以降

ASPに必要なPTF

V20~V22:U06091以降
V25:U09031以降

V17~V19:U03071以降
V20~V22:U06091以降

V17~V19:U03071以降

なし

なし

Oracle連携時、レプリケーションの主キーとして扱えるSymfoware6000のデータ型

NUMERIC
DECIMAL(V20 以降)
INT
CHARACTER

NUMERIC
DECIMAL(V20 以降)
INT
CHARACTER

NUMERIC
INT
CHARACTER

DECIMAL
INT
CHARACTER

日時型データを関連づけ可能なASPのバージョン

V22以降

V22以降

V22以降

不可

不可

レプリケーション製品で使用できる文字コード変換製品

V25以降:不要
V20~V24:
「ADJUST」
「Interstage Charset Manager」
「JEF拡張漢字サポート」

「ADJUST」
「Systemwalker CharsetMGR」
「Interstage Charset Manager」

「ADJUST」
「Systemwalker CharsetMGR」

「ADJUST」
「Systemwalker CharsetMGR」

「ADJUST」
「Systemwalker CharsetMGR」

※) ASPレプリケーションサービスが動作するときの文字コードにUnicodeを設定した場合(SETRPENVコマンドでCHRCODE-@UTF8を設定した場合)、文字コード変換製品は不要です。シフトJISを設定した場合(SETRPENVコマンドでCHRCODE-@SJISを設定した場合)、ASP V20~V24で連携するときと同様の文字コード変換製品が必要です。


"表J.4 PRIMERGY 6000/ASP連携時の機能差"に示されているASPのバージョンは、比較対象のレプリケーション製品が出荷された当時にサポートしていたバージョンです。
ASP V21は2010年11月に保守を終了しています。保守が終了したASPのバージョンはレプリケーション製品もサポート対象外になります。



ASP V24以前のシステムをASP V25以降にバージョンアップする場合、文字コード変換環境を引き継げるようにするため、ASPレプリケーションサービスが動作するときの文字コードは、シフトJISに設定してください。


ASP V25(U09031)以降のシステムと連携する場合、レプリケーションマネージャは、V5.1L10よりも古いバージョンは使用できません。