レプリケーション製品がPRIMERGY 6000/ASPと連携する場合の機能差を、以下に示します。
Power | Power | Power | レプリケーション | PowerRW+ | |
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連携可能なASPのバージョン | V20以降 | V17以降 | V17以降 | V14~V19 | V17以降 |
ASPに必要なPTF | V20~V22:U06091以降 | V17~V19:U03071以降 | V17~V19:U03071以降 | なし | なし |
Oracle連携時、レプリケーションの主キーとして扱えるSymfoware6000のデータ型 | NUMERIC | NUMERIC | NUMERIC | DECIMAL | - |
日時型データを関連づけ可能なASPのバージョン | V22以降 | V22以降 | V22以降 | 不可 | 不可 |
レプリケーション製品で使用できる文字コード変換製品 | V25以降:不要※ | 「ADJUST」 | 「ADJUST」 | 「ADJUST」 | 「ADJUST」 |
"表J.4 PRIMERGY 6000/ASP連携時の機能差"に示されているASPのバージョンは、比較対象のレプリケーション製品が出荷された当時にサポートしていたバージョンです。
ASP V21は2010年11月に保守を終了しています。保守が終了したASPのバージョンはレプリケーション製品もサポート対象外になります。
ASP V24以前のシステムをASP V25以降にバージョンアップする場合、文字コード変換環境を引き継げるようにするため、ASPレプリケーションサービスが動作するときの文字コードは、シフトJISに設定してください。
ASP V25(U09031)以降のシステムと連携する場合、レプリケーションマネージャは、V5.1L10よりも古いバージョンは使用できません。