レプリケーションマネージャ動作環境設定は、Windowsクライアントにインストールしたレプリケーションマネージャの動作環境を設定するツールです。
設定するために必要な権限
ローカルコンピュータの"Administrators"グループ、または、ドメインの"Domain Admins"グループに属するユーザで行ってください。
レプリケーションマネージャ動作環境設定の起動方法
Windowsの[スタート]メニューから起動できます。
[スタート]→[すべてのプログラム]→[レプリケーションマネージャ]→[環境設定]
設定方法
図2.21 レプリケーションマネージャ動作環境設定画面
構成情報
構成情報ファイルを保存するフォルダを指定してください。新規インストール直後は未設定です。
この構成情報ファイルは、レプリケーションマネージャ(Windowsクライアント)が連携するサーバに接続するための情報(サーバ定義)が格納されます。
指定したフォルダに構成情報ファイルが存在しない場合、新規に作成されます。すでに構成情報ファイルが存在する場合、何もしません。
ただし、PowerReplication V2.0/V3.0で使用していた構成情報ファイルが存在する場合、PowerReplication V4.0で使用できる形式に変換されます。
[OK]ボタン
レプリケーションの構成情報ファイルを保存するフォルダが設定され、構成情報ファイルが作成されます。
[キャンセル]ボタン
レプリケーションマネージャ動作環境の設定が中止されます。
[ヘルプ]ボタン
レプリケーションマネージャのヘルプ機能が起動され、動作環境画面の説明が表示されます。