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PowerReplication V4.0L11 PowerReplicationユーザーズガイド V4.0

2.1.3 データファイル

PowerReplicationの同期対象に使用できるデータベース資源を説明します。


使用できるデータファイル

PowerReplicationでは、以下のデータベース資源が使用できます。


表2.2 使用できるデータファイル

使用するDBMS

使用できるデータベース資源

Oracle

テーブル
ビュー

SQL Server

テーブル
ビュー



PowerReplicationで同期対象に使用できるデータベース資源を総称してデータファイルと呼びます。
PowerReplicationは、データファイルを作成しません。レプリケーションの構成定義を作成する前に、データファイルを作成しておくことが必要です。


以降、行と列より構成されるデータファイルにおいて、行をレコード、列を項目と呼びます。


使用できるデータ型

PowerReplicationでは、以下のデータ型が使用できます。以下のデータ型以外は使用できません。


PowerReplicationは、連携するDBMSで異なるデータ型を変換して同期処理を行います。データ型を変換する仕組みの詳細は、"付録D データ型対応づけの仕組み"を参照してください。