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Systemwalker Runbook Automation V14g 導入ガイド
Systemwalker

8.6.2 LDAPの管理者DNのパスワード変更

Systemwalker Runbook AutomationがLDAPを更新するために必要となるLDAPの管理者DNのパスワードを変更する方法について説明します。

なお、Systemwalker Runbook Automationのセットアップでは、管理者DNが以下であることを前提に説明しています。

管理者DN

cn=manager,ou=interstage,o=fujitsu,dc=com

参照

ユーザーの作成については、"Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド"の"LDAPへのユーザーの登録"を参照してください。

パスワードを変更する手順は、以下の通りです。

  1. Systemwalker Runbook Automationの停止

  2. LDAPの情報を変更

  3. Systemwalker Runbook Automationの環境を変更

  4. Systemwalker Runbook Automationの起動


Systemwalker Runbook Automationの停止

4.1.2 Systemwalker Runbook Automationの停止”を参照して、管理サーバを停止してください。

LDAPの情報を変更

利用しているLDAPのマニュアルを参照して、LDAP上のユーザーのパスワードを変更してください。

Systemwalker Runbook Automationの環境を変更

以下の手順によりパスワードを変更します。

  1. 以下のコマンドを実行します。

    なお、変更するユーザーについて問い合わせ画面が表示されるため、“LDAPの管理者DN”を指定してパスワードの登録を行います。

    【Windows】

    [Systemwalker Runbook Automationインストールディレクトリ]\bin\swrba_regist_password

    【Linux】

    /opt/FJSVswrbam/bin/swrba_regist_password

swrba_regist_passwordコマンドの詳細については、"Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド"を参照してください。

Systemwalker Runbook Automationの起動

4.1.1 Systemwalker Runbook Automationの起動”を参照して、管理サーバを起動してください。