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ServerView Resource Orchestrator V2.3.0 ユーザーズガイド

G.3.6 L-Serverの操作

RHEL5-Xenを利用する場合、RCコンソールを利用したL-Serverの操作はできません。L-Serverの操作は、rcxadm lserverコマンドを利用してください。詳細は、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。


L-Serverの仕様変更

L-Serverの仕様変更は、rcxadm lserver modifyを実行します。

仕様変更できる項目は、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「2.3.2 仮想L-Serverの場合」を参照してください。

仕様変更後の値は、オーケストレーションツリーの[リソース一覧]タブで確認できます。

コマンドでは、rcxadm lserver listおよびrcxadm lserver showコマンドを実行します。

詳細は、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。

ゲストドメイン動作中のCAP値は、virsh schedinfoコマンドで確認します。

ゲストドメイン停止中のCAP値は、ドメイン構成ファイルで確認します。

詳細は、「PRIMEQUEST(1000シリーズ) RHEL5-Xen 仮想マシン機能ユーザーズマニュアル」の仮想CPUの構成情報に関する記述を参照してください。

なお、CAP値は以下のように計算されます。

CAP値 = ((指定したCPUクロック数GHz × 1000) × CPU数 × 100) / 物理CPUクロック数MHz