以下の流れで、管理サーバ上の本製品の資産をリストアします。
詳細は、「E.3 リストア」を参照してください。
マネージャーの再インストール、証明書とセッション暗号キーのリストア
システムイメージ、クローニングマスタのリストア
構成定義情報のリストア(バックアップ・リストアコマンドで行います。)
各種定義ファイルの復元
イメージ管理情報の設定
リソースの登録、変更、削除後および定期的にバックアップを採取する場合、すべての資産を採取する必要はありません。一般的には構成定義情報をバックアップします。構成定義情報以外の資源が更新される契機には、管理サーバ上の本製品のすべての資産を採取してください。
参考
事前に管理サーバのディスク全体をバックアップし、それをリストアして復旧できます。
マネージャーをクラスタで運用している場合、共有ディスクもバックアップし、リストアしてください。
また、管理サーバのディスク全体をバックアップしたあと、管理サーバ上の本製品の資産をバックアップする場合、管理サーバのディスク全体をリストアしたあとに、「E.3 リストア」の手順2.~6.に従って、システムイメージ、クローニングマスタおよび構成定義情報のリストアを行ってください。