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ServerView Resource Orchestrator V2.3.0 ユーザーズガイド

E.1.3 リストア

以下の流れで、管理サーバ上の本製品の資産をリストアします。

詳細は、「E.3 リストア」を参照してください。

  1. マネージャーの再インストール、証明書とセッション暗号キーのリストア

  2. システムイメージ、クローニングマスタのリストア

  3. 構成定義情報のリストア(バックアップ・リストアコマンドで行います。)

  4. 各種定義ファイルの復元

  5. イメージ管理情報の設定

リソースの登録、変更、削除後および定期的にバックアップを採取する場合、すべての資産を採取する必要はありません。一般的には構成定義情報をバックアップします。構成定義情報以外の資源が更新される契機には、管理サーバ上の本製品のすべての資産を採取してください。

参考

事前に管理サーバのディスク全体をバックアップし、それをリストアして復旧できます。

マネージャーをクラスタで運用している場合、共有ディスクもバックアップし、リストアしてください。

また、管理サーバのディスク全体をバックアップしたあと、管理サーバ上の本製品の資産をバックアップする場合、管理サーバのディスク全体をリストアしたあとに、「E.3 リストア」の手順2.~6.に従って、システムイメージ、クローニングマスタおよび構成定義情報のリストアを行ってください。