ここでは、マネージャーのアンインストールについて説明します。
アンインストールする前の注意事項
本製品をアンインストールすると以下のものは削除されます。
インポートしたL-Serverテンプレート
アドレスセットリソースおよびネットワークリソース
L-Server、システムイメージおよびクローニングマスタ
本製品により生成されたL-Server、および本製品で採取されたシステムイメージやクローニングマスタを格納する、イメージファイル格納フォルダーを初期値から変更していない場合、L-Server、システムイメージおよびクローニングマスタは削除されます。
必要な場合、本製品をアンインストールする前に以下のフォルダーをほかのフォルダーに退避(コピー)してください。
【Windows】
インストールフォルダー\ScwPro\depot
【Linux】
/var/opt/FJSVscw-deploysv/depot
定義ファイル
本製品を利用する際に作成した各種定義ファイルは、削除されます。
必要な場合、本製品をアンインストールする前に以下のフォルダーをほかのフォルダーに退避(コピー)してください。
【Windows】
インストールフォルダー\Manager\etc\customize_data
【Linux】
/etc/opt/FJSVrcvmr/customize_data
証明書
マネージャーをクラスタで運用している場合、アンインストールする前に証明書を退避(コピー)してください。
マネージャーの証明書は、以下のフォルダーに格納されています。
【Windows】
ドライブ名:\RCoordinator\certificate
【Linux】
共用ディスクのマウント先/RCoordinator/
Navisphere CLIを発行する際に利用するセキュリティ・ファイル