注意
Windows Vista(R)、Microsoft(R) Windows Server(R) 2008、およびWindows(R)7でAnalytics Studioを起動する場合は、管理者権限で実行する必要があります。Analytics Studioを起動するときに、右クリックして表示される[管理者として実行]を選択して起動してください。
ダッシュボードサーバへの接続設定を行います。
Eclipseインストールフォルダ内の“eclipse.exe”を起動します。
ワークスペース名の確認画面が表示されるので、デフォルトのまま[OK]をクリックしてください。
「ウィンドウ」の「パースペクティブを開く」を選択し、「その他」をクリックすると下の画面が表示されます。ここで「Analytics Studio」を選択し、[OK]をクリックします。
「接続先モニタリングサーバ」の欄にダッシュボードサーバのIPアドレスを入力し、[OK]をクリックします。(ダッシュボードサーバとの同居環境の場合は“localhost”も指定可能です)
Analytics Studioを終了します。
設定ファイルを修正します。
<Eclipseのインストール先>\plugins\com.fujitsu.bpm.designer_11.1.0\conf配下のファイルactiveFunction_ja.propertiesを以下のように修正します。
[インストール直後]
# # Sensor type # active.sensortype=RDB,ISI,Text,BPMFlow,MaintenanceBPMFlow
[修正後]
# # Sensor type # active.sensortype=RDB,ISI,Text,BPMFlow,MaintenanceBPMFlow,PDB
定義したAnalytics StudioをInterstage Business Process Manager Analyticsサーバへ適用します。
Eclipseを起動し、編集モードをシングルユーザモードに変更します。
「Analytecs Studio Perspective」を開き、[編集モードの変更]をクリックします。(以降の作業はこの画面を基点として行います。)
注意
[編集モードの変更]が押せないときは、右隣の[サーバより定義を取得]を押して定義を取得してください。(初期アカウント、および初期パスワード: bpm)
[Yes]をクリックします。
テンプレートファイルを指定して、Interstage Business Process Manager Analyticsサーバにテンプレートを登録します。
ポイント
Manager環境の以下のファイルを、Analytics Studioの環境の任意のディレクトリにコピーします。
格納したファイルは自己解凍形式です。ダブルクリックして解凍します。
[ManagerがWindows版の場合]
<Managerのインストールディレクトリ>\dashboard\dashboard.exe
[ManagerがSolaris版/Linux版の場合]
/opt/FJSVssqc/dashboard/dashboard.exe
[テンプレート管理]をクリックすると下の画面が表示されるので、[テンプレートを適用する]を選択して[OK]をクリックします。
[参照]をクリックし、解凍したファイルの中の以下のフォルダを指定します。
<解凍先ディレクトリ>\dashboard\template\01-StandardTemplate
「適用先の選択」画面が表示されるので、[テンプレート内のセンサー]の隣にある「対応するセンサー」の欄をクリックします。セレクトボックスが現れるので、以下を指定し[OK]をクリックします。
【Windows版】
ダッシュボードサーバのホスト名
【UNIX版】
localsensor
[OK]をクリックします。
「4.1.3.5 アカウント管理」を参照し、適用したテンプレートのビュープロファイルにアカウントの設定をします。
編集したテンプレートをサーバへアップロードします。
[サーバへのアップロード]をクリックし、下の画面が表示されたら[OK]をクリックします。
完了画面が表示されたら、[閉じる]をクリックします。
Interstage Business Process Manager Analytics 運用管理コンソールに接続します。運用管理コンソールの接続方法については「3.2.4.4 Interstage Business Process Manager Analyticsのデータベース設定」の手順1を参照してください。
Interstage Business Process Manager Analytics Serverの再起動を行います。
[BPM Analytics システム]-[サーバ管理]-[BPM Analytics Server]タブをクリックし、右に表示された画面上で[再起動]をクリックして再起動を行ってください。
センサーの接続情報(01:Summary_ECO)の起動を行います。
[センサー管理]-[<センサー名>]タブをクリックし、右に表示された画面上で接続情報名[01:Summary_ECO]のチェックボックスをチェックして[起動]をクリックします。[状態]欄が"停止"から"起動"に変わったのを確認し、右上の[ログアウト]をクリックします。
ポイント
本手順dで[アップロードと同時に、定義を反映する。]にチェックを入れた場合、既に接続情報名[01:Summary_ECO]が起動状態になっている場合があります。その場合は再度起動する必要はありません。
<センサー名>は本手順bで選択した[対応するセンサー]名になります。